
【ホエイプロテイン】実際に継続している非マッチョ会計士が正直レビュー 1gあたりタンパク質コスト・味・続けやすさを徹底比較

筆者:渡辺 啓太|公認会計士 / 株式会社EZOVATION代表 Big4出身の現役経営者。筋トレ頻度は多くないが、タンパク質補給の投資対効果を会計士として真剣に考えてプロテインを選んできた。今回紹介する5製品はすべて実際に飲んだことがある。「チョコ・ココア系の味が臭みが少なくて続けやすい」というのが率直な感想。
「プロテインって、どれも同じでしょ?」
この考えで選ぶと、毎日飲むものだけに継続コストと継続率が大きく変わります。
公認会計士として、プロテインを「健康投資」として評価するとき、最も重要なのは1gあたりのタンパク質取得コストと継続できるかどうかの2点です。
どんなに栄養価が高くても、まずければ続かない。続かなければ投資対効果はゼロ。逆に、美味しくて続けられるプロテインは、毎日確実にタンパク質を補給できる「最もROIの高い健康投資」になります。
私は会計士×経営者という立場で、外食・コンビニ食が多い日々の中でタンパク質不足を補う手段としてプロテインを活用しています。今回紹介する5製品はすべて自分で購入して飲んだことがあるので、スペックの比較だけでなく筆者の正直な感想も添えます。
プロテイン選びのCPA視点:何を評価するか
評価軸 | 内容 |
|---|---|
①1gあたりタンパク質コスト | 価格÷タンパク質含有量で算出。継続コストの核心 |
②タンパク質含有率 | 全重量に占めるタンパク質の割合。高いほど純度が高い |
③味・飲みやすさ | 毎日続けるための最重要要素。まずければ続かない |
④臭みの有無 | ホエイ特有の動物臭・粉臭さが継続率を左右する |
⑤溶けやすさ | ダマ・泡立ちが少ないと毎日のストレスが下がる |
CPA's Note 「プロテインは高いから続けられない」という方の多くは、1gあたりのタンパク質コストを計算していません。¥5,000の1kgプロテインでも、タンパク質含有率が75%なら750gのタンパク質が取得できます。牛肉(モモ)でタンパク質750g分を購入すると約¥5,000〜8,000かかります。つまりプロテインは「タンパク質の取得コスト」として見ると非常に割安な食品です。問題は続けられるかどうか——味の満足度が継続率を決めます。
筆者からひとこと:チョコ・ココア系を選ぶ理由
5製品を飲んでみて一貫して感じたのは、チョコレート・ココア系フレーバーはホエイ特有の臭みが最もカバーされやすいということです。
ホエイプロテインには乳清由来の独特な臭みがあります。プレーン系・フルーツ系フレーバーはこの臭みが表に出やすく、飲み続けるうちに「ちょっとキツい」と感じることがある。一方でチョコ・ココア系は、ここ甘みと風味がその臭みを上手くマスキングしてくれます。
初めてプロテインを選ぶ方には、チョコ・ココア系から始めることを強くおすすめします。
ホエイプロテイン5選:実飲レビュー&ROI分析
①|REYS レイズ ホエイプロテイン 1kg(チョコレート風味)

筆者評価:味◎ / 臭み△(少しある) / 溶けやすさ◎ / コスパ○
スペック・投資対効果
項目 | 内容 |
|---|---|
参考価格 | ¥4,980前後(2026年時点・値上げ後) |
内容量 | 1kg |
タンパク質含有率 | 77.6% |
1食あたりタンパク質 | 21.8g(1食あたり) |
1gタンパク質コスト | 約¥6.4(¥4,980÷776g) |
種別 | WPC(ホエイプロテインコンセントレート) |
配合 | ビタミン7種配合 |
製造 | 国内製造 |
監修 | 山澤礼明(YouTubeフィットネス系人気クリエイター) |
フレーバー展開 | チョコレート・カフェオレ・ミックスベリー・グレープ等 |
特徴
- YouTubeフィットネス界で絶大な影響力を持つ山澤礼明氏監修のブランド。「溶けやすさ・味・価格」の三拍子を追求して開発されたWPCプロテイン
- タンパク質含有率77.6%は本5選の中で最高水準。純粋なタンパク質摂取効率が高い
- ビタミン7種配合でタンパク質代謝をサポート。プロテイン単体で摂取できる栄養素が増える
- 国内製造による品質管理の安定性も評価ポイント
筆者の正直レビュー
溶けやすさと味のクオリティは確かに高い。ただホエイ特有の臭みが少し残るのが正直なところ。チョコレート風味でもわずかに気になる場面があった。味そのものは甘すぎず飲みやすいが、臭みに敏感な方は要注意。価格は値上がりして¥4,980になったが、タンパク質含有率が高いので1gあたりのコストは合理的な水準。
②|VALX バルクス ホエイプロテイン 1kg(チョコレート風味)

筆者評価:味○ / 臭み○ / 溶けやすさ○ / コスパ◎
スペック・投資対効果
項目 | 内容 |
|---|---|
参考価格 | ¥4,000〜5,000前後 |
内容量 | 1kg |
タンパク質含有率 | 73.7% |
1食あたりタンパク質 | 22.1g(1食30g) |
1gタンパク質コスト | 約¥5.4〜6.8 |
種別 | WPC |
製造 | 国内製造 |
監修 | 山本義徳(ボディビル界の第一人者) |
フレーバー展開 | チョコレート・ベリー・ヨーグルト・カフェオレ・バナナ等8種類 |
特徴
- ボディビル界のレジェンド山本義徳氏が開発した本格派プロテイン。「美味しさ・溶けやすさ・価格」にこだわったWPC
- 8種類のフレーバー展開はこの価格帯では最多水準。飽きたら別の味に切り替えられる継続性の高さ
- 独自配合で泡立ちや粉っぽさを抑えることを目指して開発されているが、フレーバーによって個人差がある点に注意
- コスパ面では本5選の中で最も手が届きやすい価格帯
筆者の正直レビュー
味によっては結構泡立つのが正直なところ。チョコレート風味は比較的泡立ちが少なかったが、他のフレーバーではシェイカーを振りすぎると泡だらけになることがあった。シェイカーを穏やかに振る・少し時間を置いてから飲むと改善する。臭みは許容範囲内で、価格帯としてはかなりバランスが良い。フレーバーの豊富さは継続のモチベーション維持に貢献する。
③|ザバス(SAVAS)ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 1kg

筆者評価:味○ / 臭み○ / 溶けやすさ◎ / コスパ○
スペック・投資対効果
項目 | 内容 |
|---|---|
参考価格 | ¥4,479〜前後(Amazon) |
内容量 | 980g(約1kg) |
タンパク質含有率 | 71% |
1食あたりタンパク質 | 約21g(1食28g) |
1gタンパク質コスト | 約¥6.4 |
種別 | WPC・ホエイプロテイン100% |
製造 | 日本(明治グループ) |
認証 | インフォームドチョイス取得(アンチ・ドーピング認証) |
ビタミン | ビタミンB1・B2・B6・ナイアシン・C・D配合 |
特徴
- 明治グループの国民的スポーツ栄養ブランド「ザバス」。ドラッグストア・スポーツ量販店・スーパー全国展開の絶大な流通力が信頼感の根拠
- インフォームドチョイス(アンチ・ドーピング認証)取得はアスリートや品質にこだわる方への保証。禁止成分の混入リスクが低い
- 長年の製品改良で溶けやすさが高水準。シェイカーで10秒ほど振るだけでほぼダマがない
- タンパク質含有率71%は5選の中でやや低めだが、品質安定性と入手のしやすさが他社にはない強み
筆者の正直レビュー
「気分だけど信頼できる」というのが率直な感想。味は可もなく不可もなく安定していて、変な臭みや人工的な後味が少ない。可もなく不可もなくというより「安心して毎日飲める」という信頼感が最大の価値。特別においしいわけではないが、長く飲み続けられる"外れなさ"がある。ドラッグストアでも買えるので、急いで必要なときや旅行中にも困らない入手性の高さも地味に重要。
④|UMATEIN ウマテイン ホエイプロテイン cocoa味 1kg

筆者評価:味◎◎ / 臭み◎ / 溶けやすさ◎ / コスパ△
スペック・投資対効果
項目 | 内容 |
|---|---|
参考価格 | ¥5,480前後(Amazon) |
内容量 | 1kg |
タンパク質含有率 | 約61%(1食35gあたり21.2g) |
1食あたりタンパク質 | 21.2g |
1gタンパク質コスト | 約¥8.9(5選の中で最高) |
種別 | グラスフェッドホエイプロテイン(WPC)100% |
製造 | 国産 |
ビタミン | 11種類のビタミン配合 |
受賞歴 | モンドセレクション最高金賞(2022年)・ITQI優秀味覚賞(2023年) |
原料 | オランダ産cocoapowder独自ブレンド |
特徴
- 「世界一ウマいプロテイン」を標榜するブランド。モンドセレクション最高金賞・国際食品品質評価機関ITQIの優秀味覚賞を受賞した味への本気のこだわり
- グラスフェッドホエイプロテイン100%使用は、天然牧草で育てられた牛の生乳由来。臭みが少なく品質が高いとされる原料で、ホエイ臭が苦手な方にも飲みやすい
- オランダ産ココアpowderを数十種類から選び抜いて独自比率でブレンド。水で割ってもまるで牛乳で割ったような濃厚なココア風味を実現
- 11種類のビタミン配合はこの5選の中で最多
筆者の正直レビュー
確かに味は一番良かった。 5製品の中で最もおいしく、「これプロテインじゃなくてココア飲料じゃないか」と思うレベル。臭みがほぼなく、水で割っても風味が豊か。グラスフェッドホエイという原料の品質が味に直結していると感じた。ただ1gあたりのタンパク質コストは5選の中で最も高く、純粋な「コスパ」では他製品に劣る。味を最優先するならイチオシ。継続コストを重視するなら他の選択肢も検討を。
⑤|エクスプロージョン(X-PLOSION)ホエイプロテイン 3kg(ミルクチョコレート味)

筆者評価:味○ / 臭み○ / 溶けやすさ○ / コスパ◎◎(ただし3kgは量が多い)
スペック・投資対効果
項目 | 内容 |
|---|---|
参考価格 | ¥5,000〜6,500前後 |
内容量 | 3kg(大容量) |
タンパク質含有率 | 70.1%(100gあたり) |
1食あたりタンパク質 | 21.0g(1食30g) |
1kgあたり換算価格 | ¥1,667〜2,167 |
1gタンパク質コスト | 約¥2.4〜3.1(5選の中で最安) |
種別 | WPC・日本製造 |
特徴 | コラーゲンペプチド配合 |
特徴
- 3kgという大容量でコスパ最強を実現した国産プロテイン。1kgあたり換算コストは他の1kg製品の約1/3〜1/2という圧倒的な価格競争力
- 1gあたりのタンパク質コストは約¥2.4〜3.1で、プロテイン補給コストを徹底的に下げたい方の最終解答
- ミルクチョコレート・カフェオレ・紅茶オレ等のフレーバーがあり、味の評判も及第点以上
- コラーゲンペプチド配合で、関節・皮膚へのアプローチも期待できる
筆者の正直レビュー
コスパは高いけど、あまり筋トレしない自分には3kgはちょっと多かった。 味は悪くないしコスパは圧倒的なのだが、毎日1〜2杯飲んでも3kgを消費するのはかなり時間がかかる。賞味期限も気になったし、「消費しきれるか」というプレッシャーが地味にあった。週3〜5回本格的に筋トレしている方や、家族で使う方には最高の選択肢。逆に「健康のためにたまに飲む」程度の頻度なら1kgから始めることを強くすすめる。
5選まとめ比較表
商品名 | Amazon | 価格(目安) | タンパク質含有率 | 1食タンパク質 | 1gコスト目安 | 筆者の一言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
REYS レイズ 1kg | ¥4,980〜 | 77.6% | 21.8g | 約¥6.4 | 少し臭みあり・溶けやすさ◎ | |
VALX バルクス 1kg | ¥4,000〜5,000 | 73.7% | 22.1g | 約¥5.4〜6.8 | 味によっては泡立つ | |
ザバス 1kg | ¥4,479〜 | 71% | 約21g | 約¥6.4 | 気分だけど信頼できる | |
UMATEIN ウマテイン 1kg | ¥5,480〜 | 約61% | 21.2g | 約¥8.9 | 味は一番良かった | |
エクスプロージョン 3kg | ¥5,000〜6,500 | 70.1% | 21.0g | 約¥2.4〜3.1 | コスパ最強・3kgは量が多い |
あなたに合うプロテインはどれ?
プロテインを選ぶ基準は?
│
├─ とにかく美味しく続けたい・臭みが苦手
│ └─ 【UMATEIN ウマテイン cocoa味】
│ グラスフェッドホエイ×モンドセレクション金賞の味
│
├─ タンパク質含有率の高さを重視したい
│ └─ 【REYS レイズ】
│ 77.6%は5選の中で最高水準
│
├─ フレーバーを変えながら飽きずに続けたい
│ └─ 【VALX バルクス】
│ 8種類のフレーバー展開で気分に合わせて選べる
│
├─ ブランドの信頼性・入手しやすさを重視したい
│ └─ 【ザバス(SAVAS)】
│ 明治製・全国どこでも買える・インフォームドチョイス認証
│
└─ 1gあたりのコストを徹底的に下げたい
├─ 筋トレ頻度が高い・大量消費できる → 【エクスプロージョン 3kg】
└─ 消費量が少なめ → 1kgから始めて合う製品を探す
CPA総括:プロテインは「健康への設備投資」として考える
会計士として、プロテインを「食費の一部」ではなく「タンパク質補給インフラへの投資」として評価しています。
毎日の食事でタンパク質が不足していると、筋肉量の低下・疲労回復の遅れ・集中力の低下といった「生産性コスト」が発生します。1日1〜2杯のプロテインで1杯あたり¥150〜300——これを「毎日の生産性維持コスト」として考えれば、極めて割安な投資です。
ただし続けられなければ投資効果はゼロ。だからこそ、まず「味が好きかどうか」を最優先基準にして選ぶべきです。
私の結論は「チョコ・ココア系から始めて、自分に合う1本を見つける」。本記事の5選はすべて実飲済みなので、ぜひ参考にしてみてください。
筆者:山田 太郎|公認会計士 / 株式会社〇〇代表 Big4系会計事務所出身。現在は経営者として複数事業を運営。プロテインを「タンパク質の取得コスト」として分析し、継続コストと味の両立を重視して選ぶ。紹介した5製品はすべて自分で購入・実飲済み。
本記事のAmazonリンクはアフィリエイトリンクです。記事内の価格は執筆時点(2026年7月)の参考価格であり、変動する場合があります。購入前にAmazonの最新価格をご確認ください。
